名誉理事である鈴木理香氏の新作がクラウドファンディングを開始しました

当協会の名誉理事である鈴木理香氏が原作・シナリオを担当する本格ミステリーアドベンチャーゲーム「ダークオークション – ヒトラーの遺産 -」のクラウドファンディングが開始しました。募集開始当日に目標額の100%を到達し、現在ストレッチをどこまで伸ばしきれるかといった状況にあります。

当ゲーム保存協会はレジェンド級のお立場にも関わらず現役で新作タイトルに挑まれる氏の挑戦を応援しています。是非この機会についてもご支援をご検討下さい。

クラウドファンディングの内容について

『「歴史上の人物が密かに残していた架空の遺産」をモチーフにして、時を超えた謎と今を生きる登場人物たちのドラマを描くミステリーアドベンチャー』との内容で、初期対応予定プラットフォームとしてNintendo Switch及びSteamをターゲットに2024年10月の完成を目指しています。

■CAMPFIRE

『鈴木理香新作「ダークオークション – ヒトラーの遺産 -」ゲームプロジェクト! 』

2023年10月31日まで支援を募集しています。支援内容はサイトを確認ください。

支援内容はこちら

鈴木理香さんについて

80年代という黎明期の国産PCゲーム制作の世界に、当時は少数であった女性のゲームデザイナーとして飛び込み、福岡にて株式会社リバーヒルソフトを岡崎一博氏とともに創業。同社の企画、シナリオを担当し、ゲーム制作をされました。 その後、「アナザーコード」「ウィッシュルーム」など数多くのアドベンチャーゲームの開発を経て、現在も 株式会社ベルウッド 代表取締役として意欲的に活動をされています。

ゲーム保存協会を応援する鈴木理香さんからのメッセージや略歴は、こちらのページでご確認いただけます。
名誉会員 鈴木理香

作者側でのゲームの歴史を残すことを目的として、ゲーム保存協会では当時のゲームクリエイターにインタビューを行ったドキュメンタリー映像を制作しています。第二弾「鈴木理香 ~日本のミステリーゲームの先駆者〜」を公開しておりますので、ぜひ併せてご視聴ください。

■ドキュメンタリー芸夢 [gei・mɯ](ゲイム)

「鈴木理香 ~日本のミステリーゲームの先駆者〜」公開中
ドキュメンタリー映像ご視聴はこちら

アーカイブ室

日本経済新聞、雑誌Daytonaに記事が掲載されました

当協会のルドン理事長が取材を受け、各媒体・メディア記事が掲載されました。

■日本経済新聞
ルドン理事長の半生とゲーム保存協会の保存活動についての内容です。
2023年8月8日(火)朝刊の日本経済新聞に掲載、Webでも記事公開されております。(日経新聞の会員の方は全文ご覧いただけます)

日本のゲームを後世へ ソフトや書籍など保管10万点(外部リンク)

Daytona(デイトナ) 2023年9月号 (2023年8月4日発売)
6ページフルカラー掲載、Kindle Unlimitedでもご覧いただけます。
ルドン理事長の人生と保存活動について、仏国で遊んでいたゲームやお気に入りのソフトのタイトルなども語られた充実したページになっています。

ゲーム保存協会は先日、総会を無事に終え、活動12年目を迎えました。
アーカイブ事業は場所・人手・資金などの様々な課題を抱え、さらに厳しい状況です。
協賛企業やサポーター会員登録や更新手続きなど、当協会への活動へのご支援に力添えをお願いいたします。

社団法人 日本文書情報マネジメント協会(JIIMA) 様発行の機関誌に当協会の活動を掲載

益々暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

社団法人 日本文書情報マネジメント協会(JIIMA) 様発行の機関誌IM 2023年7・8月号にNPOゲーム保存協会の活動について寄稿させていただきました。
フロッピーディスクのマイグレーション方法、アーカイブの重要性などについて記載しております。

>JIIMA様の機関誌はこちら

こちらの記事に限らず、機関誌IMはバックナンバーも含め、どなたでも無料で閲覧していただくことが出来ます。
文章情報管理やアーカイブについての様々な分野に於ける実例の報告など興味深い情報が数多く掲載されています。
ご参考いただけると幸いです。

社団法人 日本文書情報マネジメント協会(JIIMA) 様ホームページ