チャリティーコンサートのお知らせ

生演奏でレトロゲーム音楽を聴いてゲーム保存活動を応援しよう!

セガアトラスの名曲をお届けする
金曜★夜のチャリティーコンサート

古代祐三さんのゲストトークあり!
@かつしかシンフォニーヒルズ

2024年7月5日(金)
19時開演(18時30分開場)

チケットのご予約


スペースハリアー、アウトラン、
ファンタシースター、そしてソニック・・・

懐かしのあのゲームのサウンドトラックを、
コンサートホールの生演奏で聴いてみませんか?


昨年の夏、大阪でひょっこり誕生したゲーム音楽×ヨーロッパ古楽のアンサンブルが、ゲーム保存協会のために演奏してくれます。

チケット収入が、ゲーム保存協会への寄付となるチャリティー企画です

今回、チケットが売れるごとにゲーム保存協会への寄付が入る仕組みになっています。
なので、お客さんが増えるほど、団体に入る寄付の金額がUP…

つまり、コンサートに来る人が増えれば、活動資金が増え、保存されるゲームも増えるんです。


スペシャルゲストに古代祐三さんご来場★

なんとゲーム保存協会の名誉会員である古代祐三さんもこのチャリティーに参加!
ゲストとしてご登壇くださり、ステージ上でその素敵な音作りの秘密に迫る楽しいトークを聞かせていただく予定です!
もちろん、世界樹の迷宮シリーズをはじめとした、古代さんの作品も演奏されますよ♪

ぜひたくさんの皆さんのご来場をお待ちしています!


■ 演奏作品のご紹介 ■

【SEGA:セガのゲーム音楽】

スペースハリアー (1985)
アウトラン (1986)
ファンタジーゾーン (1986)
ファンタシースター シリーズ (1987~)
ワンダーボーイ モンスターランド (1987)
テトリス (1988)
ザ・スーパー忍 (1989)
コラムス (1990)

ぷよぷよ (1992)
サクラ大戦 (1996)
など

【ATLUS:アトラスのゲーム音楽】

世界樹の迷宮 シリーズ (2007~)

今回は楽曲の演奏だけでなく、ゲーム保存協会メンバーによる活動紹介と、古代祐三さんによるトークセッションがございます。

たっぷり2時間の2部構成で、トークは会の中盤に設定していますので、ぜひ楽しみにお越しください。

チケットのご予約


■ どんなコンサートなの?■

今回のコンサートの特徴は、すべての作品が「古楽器」と呼ばれるヨーロッパの古い楽器を中心とした古楽(こがく)アンサンブルの形で演奏されること!

 

ゲームと同じように、音楽にも「忘れられた過去」がたくさんあります
今回演奏するメンバーは、歴史の闇に消えかけている「中世メディエヴァル時代」を得意とするトリオ

ヨーロッパの街中で演奏されたお祭り音楽や、馬に乗って遠征する兵士を励ます音楽、約1000年前の素朴な歌…そんな音の世界から、アップテンポで現代的な セガ や アトラス の作品群にチャレンジしていきます!

使われる楽器は、ファンタジーの世界でよく目にするちょっと懐かしい不思議な音色の楽器群。

ユニコーンの絵があしらわれたハープのような鍵盤楽器、木製のリコーダーや動物の素材を使って作った古い弦楽器など、生演奏でゆっくりと味わいたい珍しい楽器が集まります。

 

 

その魅力と不思議な音の世界、ぜひ会場で堪能してください!


十字軍遠征時代の歌


ルネサンス初期作品


■ コンサートの流れ ■

2024年 7月5日(金)
19時開演(18時30分開場)
@かつしかシンフォニーヒルズ

18:30  開場(皆様を客席にご案内)
19:00  オープニング(開会のご挨拶)

=第1部=
  演奏:セガの名曲をシリーズで演奏
  トーク:保存協会メンバーと古代祐三さんによるトーク★Time

ー休憩(20時頃予定)ー

=第2部=
  演奏:古代さん作品をまとめて演奏
     なつかしセガ作品×メディエヴァル Remix★

21:00  終了予定

今回は楽曲演奏の途中でも出入りいただける専用視聴ルームをご案内可能です。
演奏途中に到着されたお客様は、席に移動しやすいキリのよいタイミングがくるまでは、そちらのお部屋から演奏内容を聞き逃すことなく、お楽しみいただくことができます!

チケットのご予約


■ チャリティーの仕組みについて ■

今回は、S席(会場前方の席)とA席(後方の席)の2種類をご用意しています。

S席とA席のチケット料金の差は「座席位置」の差です。
S席(会場前方の席)とA席(後方の席)の2種類をご用意しています。

座席の種類に応じて会場を2区分にブロック分けしていますので、それぞれお買い求めいただいた席種に応じた区画内にお座りいただけます。
一席ごとの個別番号は管理しておりませんので、S席・A席それぞれの区画内で自由席となります。

また、チケットには「通常」と「寄付プラス」の価格設定があります。

「通常」と「寄付プラス」の料金の差は「寄付金額」の差です。

同じS席でも、ゲーム保存協会へのカンパをさらに増やしたいと思う方は、ぜひ「寄付プラス」をご選択ください!

 

 

【前売り券】

S席 (寄付プラス:寄付額 3.500円) …… 6.000円
S席 (標準:寄付額 2.500円)    …… 5.000円

A席 (寄付プラス:寄付額 1.500円) …… 4.000円
A席 (標準:寄付額 500円)       …… 3.000円

【当日券】

S席 (寄付プラス:寄付額 3.500円) …… 6.000円
A席 (寄付プラス:寄付額 1.500円) …… 4.000円

*当日券は、空席のある場合に限り、寄付増額プランのみ販売します。

コンサート会場使用料や楽器運搬経費など、コンサート実施にどうしても必要な経費について、チケット1枚につき2.500円は本企画の開催経費として頂戴しております。
この開催経費を引いた収益(寄付額として明記された金額)が、NPO法人ゲーム保存協会の活動を支えるご寄付となります

ご協力、ぜひよろしくお願いいたします!


メディェヴァル・ゲーム・ファンタジー

古代祐三さんのトークを交えたチャリティーコンサート

80年代~90年代のセガ、2000年代のアトラス作品を彩る懐かしの名曲たちを、中世ヨーロッパの楽器と歌声でお届けします。


2024年 7月5日(金)
19時開演(18時30分開場)
トークと休憩をはさんだ2部構成(21時終演予定)


会場
かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール

https://www.k-mil.gr.jp/institution/access/sym_access.html

〒124-0012 東京都葛飾区立石六丁目33番1号
TEL: 03-5670-2222  FAX: 03-5698-1546

京成線青砥駅下車徒歩5分


ゲスト

古代祐三
(音楽制作・プロデューサー / NPO法人ゲーム保存協会 名誉会員)

→ プロフィールは こちら


■ 演奏者のご紹介 ■

坂本卓也 バロック・ヴァイオリン/ヴィエール

ヴィオラ、バロック・ヴァイオリンを大津睦、J.-Ph.ヴァッサールの各氏に師事。また、バロック・ヴァイオリンをL.v.ダール、E.ガッティ、A.タンピエーリの各氏に、中世音楽理論をルドン絢子氏に、ソルミゼーションを辻康介氏に学ぶ。
ヴィエール(中世フィドル)、バロック~モダン~エレクトリック・ヴァイオリン、ヴィオラを自在に持ち替え、中世、ルネサンス、バロック、クラシック、ポピュラー、昭和歌謡と、幅広く演奏活動を行っている。
坂本音楽スタヂオでは大人のアマチュア奏者、身体トラブルを抱えた演奏家、古楽アプローチを学ぶ演奏家に対し手厚くサポートや指導を行っているほか、大阪中世まつりなど中世音楽にかかわるイベントを開催している。

 

山本佳美 リコーダー

リコーダー奏者。大阪音楽大学音楽学専攻卒業。演奏会、イベント演奏、学校公演、ピアノとリコーダーの指導など関西を中心に幅広い活動を行っている。坂本音楽スタヂオ講師。

 

 

 

 

 

ルドン絢子 クラヴィシテリウム/うた *友情出演

パリ国立高等音楽院、パリ中世音楽センターで学んだ鍵盤楽器奏者、歌手。ソルボンヌ(パリ第4大学)修士号取得。音楽理論と分析、中世音楽語法、写本学の専門家。

 

 

 

 

チケットのご予約



協力
ドットアート・チェンバロ:slittle619
メディエヴァル・ソニック:simondethuillieres

ゲーム保存協会 夏のイベントのお知らせ

コロナ禍の影響を受け開催を中止しておりました、ゲーム保存協会による夏の恒例イベントが復活します。
今年の夏は、当協会名誉会員でもある古代祐三さんにフォーカスした豪華内容です。

ゲームを未来に残すためには、実際の資料を保存するだけでは足りません。
私たちが保存する歴史や文化で、今の人々をインスパイアーすることが重要です。
「ゲームを残したい」という気持ちを広く共有し、100年先に引き継ぐため、その魅力を発信し続ける必要があります。

対面的なイベントを中止してはや5年、私たちはニュースレターの発行頻度を増やし、ゲームの歴史を伝えるドキュメンタリーフィルムの制作と発表、新聞をはじめとするメディアの取材にも応えてきました。
2024年は、ようやくリアルなイベントのお知らせができる状態となりました。
まだまだ小規模の開催ではありますが、保存活動の広がりとともに今後はこうした機会の拡大もできるよう、全力で努めてまいります。
ぜひ、多くの皆さまのご参加ご協力を、よろしくお願いいたします!

<古代祐三さん特集>

■7/5(金) チャリティーコンサート
「メディェヴァル ゲーム ファンタジー~古代祐三さんのトークを交えたゲーム音楽チャリティーコンサート」
かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール
(主催:坂本音楽スタヂオ)
くわしくは>https://tiget.net/events/277429

■恒例★夏のトークイベント
「伝説のクリエイターに聞く 第5弾:古代祐三氏」
8月3日(土) 13:30~17:00
世田谷区 上用賀アートホール(100席限定)
参加無料・要予約
定員に達したため、受付を締め切りました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

ゲストスピーカー 古代祐三さんについてはコチラ

★トークイベントは現在、サポーター会員の優先ご予約期間となっております
サポーター会員以外の皆様は5/10以降お受付開始です。
会員の皆様でご参加希望の方は、お早めにご予約ください。
まだ会員ではない方は、この機会にぜひ新規ご入会ご検討ください。

新規入会のご案内>入会フォーム

西角友宏さんがゲーム保存協会の名誉会員に加わりました

西角友宏さんがゲーム保存協会の名誉会員に加わりました

この度、ゲーム保存協会では、70年代のビデオゲーム黎明期より開発に携わり、今もタイトーのアドバイザーを務めていらっしゃる西角友宏さんを名誉会員としてお迎えすることになりましたので、お知らせします。
本日3月31日は、西角さんの80歳の誕生日。傘寿のお祝いの日に、名誉会員のお知らせをさせていただき、大変光栄です。おめでとうございます!

名誉会員とは

ゲーム保存協会では、ゲームソフトやハードウェア、雑誌や書籍などを収集するだけでなく、こうしたものを作っていた当時の第一線のクリエイターの皆さんとの輪も大切にしています。人がいなければ文化は生まれません。名作ゲームの裏には、必ず、一人一人のヒューマンドラマがあるのです。人の足跡を記録し、証言を記録することも大切なゲーム保存活動である、との思いから生まれたのが、ゲーム保存協会の「名誉会員」制度です。

西角友宏さんについて

1968年、タイトーの開発子会社であったパシフィック工業株式会社にゲームエンジニアとして入社。1970年にデビュー作となるエレメカ「スカイファイター」を開発、以降10数機種のゲームを世に送り出してこられました。1978年、国産ゲームとして初めてCPUを搭載したビデオゲーム「スペースインベーダー」を開発、日本のみならず海外でも大ヒットを記録し、ビデオゲーム黎明期を代表する作品のひとつに。2012年からタイトーのアドバイザーを務めています。
ゲームを文化として次世代に残すという活動方針への賛同をいただきました。この度、名誉会員として当協会への参加をご快諾いただいたことに感謝申し上げます。

ゲーム保存協会を応援する西角友宏さんからのメッセージや略歴は、こちらのページでご確認いただけます。

名誉会員 西角友宏

ゲーム文化の歴史に貢献された方からの応援は、活動を続ける私たちにとって、とても心強いものです。
未来にゲームの歴史をしっかりと伝えていくために、一つでも多くの資料を残し、一人でも多くの方と協力して取り組みたいと考えているゲーム保存協会。取り組みへの参加方法は様々です。今後も名誉会員に参加いただける方が増えるよう、透明性を保った団体運営と真摯な活動展開を維持してまいります。

ぜひ今後のゲーム保存協会の取り組みへのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

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