1988年6月発売のソフト

Title わたなべわたるの雑学オリンピック
発売元 HARD
Genre QUIZ
発売日 1988年6月
定価
機種 PC8801mk2SR以降
概要 いろんなクイズが次々に出てきて、制限時間内にイエスかノーで答えるエッチゲーム。正解だとパネルに女の子のHなグラフィックが少しずつ見えてくる。という仕掛けの単純なもの。単純なワリにはクイズが雑学でけっこうむずかしい。「ドッキン美奈子先生」でおなじみのわたなべわたるのセクシーな女の子たちがムヒョヒョなポーズで出てくる。
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Title 天地を喰らう
発売元 ウィンキーソフト
Genre RPG
発売日 1988年6月
定価
機種 PC8801mk2SR以降
概要 本宮ひろしが少年ジャンプで連載していた「天地を喰らう」をゲーム化したもの。中国は漢の時代。人間界を支配しようとする幻鐘魔王のたくらみにより、世は大いに乱れていた。そんなとき、一介のわらじ売りにすぎなかった劉備玄徳は、竜王の娘に連れられ、天界にのぼって不死の力を得た。そして竜王の命令により幻鐘魔王を倒すべくともに闘う豪傑たちを引き連れて魔王のいる地下迷宮に向かった・・というストーリー。三国志の人物、歴史をもとにしていて、とってもキャラに感情移入しやすい。自分の他に関羽、張飛など4人のキャラを連れて地下に潜入していく。このゲームには、五行というものがあり、水や火、木といった元素が個人にあり、敵の属性にあわせてこちらのキャラクターを選択したりしなくてはならない。たとえば、火の属性をもったモンスターには、水の属性をもったモンスターが有効だったりする。
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Title ソリテアロイヤル
発売元 ゲームアーツ
Genre TBL
発売日 1988年6月
定価
機種 PC8801mk2SR以降
概要 操作をおぼえる「チルドレンズゲーム」、何度でも同じ並べかたでプレーできる「エクササイズ」、本番の「チャレンジ」の3つのモードからなっている。カードには8種類の絵柄があり、チャレンジモードで満点をとるたびに一種類ずつ増えていく。このゲームは基本的に一人用のカードゲームを集めたもので、ピラミッド、ゴルフ、クロンダイク、キャンフィールド、コーナーズ、カリキュレイション、シャッフル&ドロー、リノーという8つのゲームが楽しめる。
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Title ファンタジー3
発売元 スタークラフト
Genre RPG
発売日 1988年6月
定価
機種 PC8801mk2SR以降
概要 アメリカSSIの名作ファンタジーの3つめの移植。1,2でも登場した悪の魔術師ニカデモスが、その魔手をこんどはスキャンドル島にまで伸ばしてきた。ジェルナー・フェロンラと2度の失敗を乗り越えて、強大になった軍団を引き連れて終幕を悪の祭りで飾ろうとしている。画面表示はマックのようなデザインで実にスッキリしている。98だと完全マウス対応なのだが、88ではキーボードのみ。ちょっと残念。このゲーム、前作のキャラクターをそのまま使えるし、また新たに作ってもよい。歴戦のキャラクターを使えるなんてなかなか泣き所をついてくる。このゲーム、ちょっと変わっていて町といっても、町の風景の中を歩いて、お店にいって・・なんてことはなく、画面にメニューみたいなものが漠然とでてくるので、いきたいところをクリック(選択)するだけ。このシリーズは情報を歩いて人から聞くんじゃなくて、買ったり拾ったり、スクロールから得たりするから全然問題ない。戦闘は、自分の体がアイコンのように表示されて、傷ついたりすると、腕がすっとんだり足がなくなったり、生々しく表示される。また魔法や隊列もきちっとあり、タクティカルな戦闘を楽しめる。
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Title リトルバンパイア
発売元 チャンピオンソフト
Genre ADV
発売日 1988年6月
定価 6,800円
機種 PC8801mk2SR以降
概要 普通の高校生、小川健太郎が、ドラキュラにさらわれたガールフレンド来水美樹を追って異次元に飛び込み、ドラキュラを倒して美樹を助け出した後、現実の世界に戻るアドベンチャーゲーム。ゲームはコマンド選択式。ゲームスタートは見知らぬ町の入り口から。舞台は公園、薬屋、宿屋、城、パン屋、丘、墓場、ドラキュラ城など。コマンド、コメントなどは漢字表示。グラフィックはまずまずのできで、描画は早い。息詰まったときは「考える」なんてコマンドで切り抜けられる。
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Title クレイズ
発売元 ハート電子
Genre RPG
発売日 1988年6月
定価 7,800円
機種 PC8801mk2SR以降
概要 核戦争から300年、人類は高度な文明社会を築き上げた。都市はすべて中央におかれた巨大コンピュータによって支配され、人間の生活は理想的なものと思われたが・・エアーバイクにのった野郎クレイズが活躍するポップなノリのアドベンチャーアクションゲーム。迷路なような都市を縦横無尽に走り回って、アイテムを集め、ボスキャラを倒す。エアーバイクは、動かなくてもどんどんエネルギーがへってガス欠になる。そうするとゲームオーバーなので、敵を倒して奪ったり、落ちているエネルギーを拾ったりしなければならない。全6ステージ。視点がナナメからみたものなのがちょっと斬新。
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Title わが青春の妖怪屋敷
発売元 ドット企画
Genre ADV
発売日 1988年6月
定価 7,800円
機種 PC8801mk2SR以降
概要 バンド仲間である瞬、久美、由美、イツキの四人組は授業中にもかかわらず作曲ばかりしている。しかし、突然気がつくと4人は妖怪屋敷に転送されていた、というストーリー。不気味な妖怪をつきとめ、屋敷を脱出する。ゲームは、瞬のセリフから、数字入力で行動を選ぶことで進行していく。行動選択により、ストーリーはある程度自動的に進行していくようになっている。簡単に遊べるが、そのぶんストーリーは勝手に進む。
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Title 一石にかける青春
発売元 LOG
Genre TBL
発売日 1988年6月
定価 7,800円
機種 PC8801mk2SR以降
概要 四人の女の子を相手に、チェッカー、連珠、オセロ、立体四目、ヘックスの五つのゲームが楽しめるボードゲームライブラリ。プレイヤーが勝つと当然女の子が服を一枚ずつ脱いでいってくれる。「ボイスボックス」にも対応している。特徴は、オリジナル高速思考ルーチン、アニメ処理など。
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情報 マニュアル(一部)



Title あっぷる・くらぶ1
発売元 フェアリーテール
Genre TBL
発売日 1988年6月
定価 3,800円
機種 PC8801mk2SR以降
概要 4人の女の子と七ならべをやって、順位をつける。めでたく1位か2位になれば、最下位の女の子が着ているものを脱いでいく。こうして誰か一人が全裸になるまでゲームを続けていく。もちろん自分がハダカにされてしまうこともある。女の子によっては厚着していたり、SMだったりする。
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Title 琥珀色の遺言
発売元 リバーヒルソフト
Genre ADV
発売日 1988年6月
定価
機種 PC8801mk2SR以降
概要 リバーヒルソフトがJ.B.ハロルドシリーズに続いて制作したのが、この「藤堂龍之介」シリーズ。舞台は影谷洸太郎が殺された屋敷、琥珀館である。大正元年に建てられた建物で、当時流行していたアール・ヌーボー様式である。部屋数がたいへん多く、捜査の範囲はかなり広い。死体が発見したれたのは中庭。犯行は内部のものと考えられている。そこで醜聞を恐れ、私立探偵の藤堂龍之介が執事の辰野銀蔵によって密かに呼ばれた。なので、龍之介は表向きはただの客人である。捜査はこっそりと行うので、関係者に会うのもけっこうたいへん。関係者は家族14人、客2人、使用人10人、書生1人の27人。ものすごい数である。これらの人物が複雑にからみあっていく。パッケージの付録に探偵手帳があり、これに書いていく。人間関係の分析、容疑者の分析、捜査段階の評価などもデスクですることができ、美しい琥珀館のグラフィックを伴い、なかなか雰囲気がでている。
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