1984年7月発売のソフト

Title機動戦士ガンダム2 翔べガンダム
発売元ラポート
GenreADV
発売日1984年7月10日
定価3,900円
機種PC-8801以降
特徴(概要) 同社ガンダムの続編。テープ版によるナレーションをバックにタイトルが描き出されたり、「大気圏突入」の文字が描かれたりとテレビ同様。ゲームは、ザクとの戦闘シミュレーションでスタート。ここではやらなくてもよいのだが、あとでザクとの戦闘になって慌てると困るので注意。続いて、アドベンチャーモードに突入。原作そのままにストーリーが進行していく。全体としてアドベンチャーの出来はイマイチだが、ザクとのリアルタイムバトルはけっこう遊べる。全5作の予定だったが、これを最後にシリーズは終わってしまった。
感想
情報 パッケージの裏面



Titleヴォルガード
発売元デービーソフト
GenreSTG
発売日1984年7月
定価4,500円
機種PC-8801以降
特徴(概要) 初期の佳作シューティングゲーム。横スクロールゲームで、敵を倒すか、ミサイルを撃たない状態だとエネルギーがたまっていく。ある一定量のエネルギーがたまると味方機が次々に増え、3機になる合体できる。合体するとおもしろいのだが、エネルギーがたまるまではひたすら敵の攻撃を避けなければならず、ストレス溜まりまくる。難易度やスピードを自由に変更することもできる。全5面だが、後半面は鬼のようなむずかしさ。
感想
情報 パッケージの裏面
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Titleホーンテッドケイブ
発売元ベルソフト
GenreACT
発売日1984年7月
定価4,200円
機種PC-8801以降
特徴(概要) 洞窟の中をからかさおばけを倒しながらゴールまで進むゲーム。ポックンというのが主人公で、千両箱の山を求めて洞窟にやってきた。このポックン、ジャンプとショットのほかに延髄斬りを得意技とする。洞窟の中では途中で火の玉も回収しなければならない。画面右のろうそくは時間が経つと消えてしまい、月がでていないときは画面が真っ暗になる。作者は日高徹で、このゲームを作ったチャレンジ精神はアントニオ猪木直伝のものだそうだ。
感想
情報 パッケージの裏側



Title黒猫荘相続殺人事件
発売元ユニオンプランニング
GenreADV
発売日1984年7月
定価6,800円
機種PC-8801以降
特徴(概要) 黒猫荘の主人「オオノギ ヨシゾウ」が殺害された。彼に関わる容疑者は8人。プレーヤーは探偵となって、相棒とともに捜索を行う。
感想
情報 パッケージの裏面



Title野球狂
発売元ハドソン
GenreACT
発売日1984年7月
定価6,800円
機種PC-8801以降
特徴(概要) 初期の傑作野球ゲーム。当時ログイン誌のヒットチャートで1年間ベスト5に入り続けたほどの大ヒット。二等身のキャラクターが球場内をかけまくるその姿は非常に愛らしい。バント・盗塁はもちろん、ピンチヒッターも送れるし、打率も表示される。投球はテンキーを使い、コース、球種を81種類投げ分けることができる。チームはきちんと実在の球団になっており、名前や能力のエディットも可能。プレー形式は、1人用、2人用、コンピュータ同士の対戦から選ぶことができる。ホームランを打つと、電光掲示板にチアガールが表示されたり、演出も秀逸。
感想
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Titleサラダの国のトマト姫
発売元ハドソン
GenreADV
発売日1984年7月
定価6,800円
機種PC-8801以降
特徴(概要) 時は大昔、地球から遠く離れたサラダ王国のお話。そこではいろいろな種類の野菜たちがあつまって、仲良く平和に暮らしていた。ところがある日、パンプキン率いるカボチャ一族がクーデターをおこし、オニオン王を倒してサラダ王国の全権を握ってしまった。かぼちゃ族の横暴な政治に不満をもった他の野菜たちは、反乱軍を結成して国王軍と戦うことを決意した。その反乱軍の中心がオニオン王の一人娘のトマト姫。しかし、国王軍によってトマト姫は誘拐されてしまった。そこでプレーヤーはきゅうり戦士となり、悪政を振るうパンプキン大王を倒し、トマト姫を救うのが目的。「デゼニランド」で一躍注目を浴びたハドソンが満を持して発売したアドベンチャーゲーム。絵のタッチがちょっと変わった感じでかなり好き嫌いが分かれたが、アドベンチャーゲームとしての完成度と、絶妙な言葉探しは健在。たとえば、教会の場面では「イノル」と入力すると次に進めたり、ピーナツ一家がケラケラわらっている場面では、いきなり子どもをなぐって先にすすんだりと、頭が相当柔軟でないと解けない。極めつけは、最後の「マツ」というコマンド。なにもしないという意表をついたコマンドはみなびっくりした。
感想
情報



Titleクラッシュボール
発売元チャンピオンソフト
GenreACT
発売日1984年7月
定価
機種PC-8801以降
特徴(概要) ゴルフとビリヤードのおもしろさをミックスしたゲーム。ゴルフのコースのような画面で、ビリヤードのように跳ね返りを利用してボールを穴まで運ぶ。途中にじゃまな壁があったりして、なかなかアイデアはよい。
感想
情報



Titleアドベンチャーランド
発売元スタークラフト
GenreADV
発売日1984年7月
定価7,800円
機種PC-8801以降
特徴(概要) SAGAシリーズの移植第一弾。SAGAシリーズといえば、シェラオンライン社やペンギン社のアドベンチャーゲームも、このシリーズをお手本に作ったというから、発売当時は期待大であった。不思議の楽園アドベンチャーアイランドで、どこかに隠された13の財宝を見つけ出すのが目的。普通のアドベンチャーと違い、持ち物の総量が制限されていたり、ランプに寿命があったりと、リアルではあるが厳しい状況に置かれていた。品物との因果関係が濃くでている。うまく計画的に行動しないとなかなか解けない。
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TitleDavid's Midnight Magic
発売元システムソフト
GenreACT
発売日1984年7月
定価6,800円
機種PC-8801以降
特徴(概要) アップルで人気のピンボールゲームを移植。元はブローダーバンド社制作のゲーム。「ムーンボール」や「サンダーボール」と並ぶ初期の傑作ピンボールゲームである。すばらしいの一言。ピンボールのフィーチャーはそれほど多くはないのだが、ボールの動き、感覚、テクニックなど本物そのままに楽しめる。台ゆらしもあり、やりすぎると「TILT」になる。ボールを画面上部に3個ためると、ボールが3個同時に落下してくる。これはもう大興奮。
感想
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Titleジェルダ2
発売元キャリーラボ
GenreSTG
発売日1984年7月
定価5,800円
機種PC-8801以降
特徴(概要) ワイヤーフレームの3Dシューティングゲーム。前作ジェルダヒロトンウォーズでその技術をみせつけたキャリーラボが、さらにパワーアップしたシューティングゲームを制作。前作の「ジェルダ」では、プレーヤーはメルデス国の勇者となって、最新戦闘兵器「ヴェルガス」に乗り込み、敵アンドロス国と戦ったが、アンドロス国は、大気圏外から惑星を破壊できるという「人工衛星ガルバ」を完成させていた。そこで今回の任務は、敵衛星のコアを破壊すること。メインスクリーンでは、前方、後方、上方の3つのレーダーがあり、これを常に監視しながら敵を撃破する。全3ステージあり、1面は惑星ジェルダから発進し、ガルバ前衛部隊をせん滅。2面は、衛生ガルバ上で戦闘し、内部侵入ゲートを発見。3面は、内部迷路をすすみ、メインコンピュータ「コア」を破壊する。宇宙空間を漂う感覚はなかなか。敵宇宙船を捕捉、撃破。反転をうまく使い敵を撃滅する。
感想
情報



Titleちゃっくんぽっぷ
発売元ニデコム
GenreACT
発売日1984年7月
定価4,500円
機種PC-8801以降
特徴(概要) アーケードの移植。アーケードではそんなにヒットはしていなかったのだが、PC に移植されて火がつき、大ヒット。この作品の移植を決定した人は、先見の明があったといえるのでは? ちゃっくんを操り、爆弾を投下してモンスターをたおしながら彼女のところまでたどり着くゲーム。ちゃっくんの動きが妙なので慣れないと難しい。洪水にも注意しないとすぐ流される。ちゃっくんハートの出現法などのアレンジもグッド。
感想
情報 パッケージの裏面



Title暗黒城
発売元ENIX
GenreADV
発売日1984年7月
定価5,300円
機種PC-8801以降
特徴(概要) 21世紀の宇宙物理学者 リュウ・エンジェルは、人類初のワープ実用装置を発明。ある目的からはるか大昔の宇宙、ミネルバトンへと旅立った。かつてここは光を司るユリアの島のリルという少女によって平和が保たれていた。しかし、暗黒の徒グルーによって、リルはバイアの中に閉じ込められ、彼女が守ってきたラ・バルの鏡も奪われてしまった。もし鏡がグルーによって割られてしまうと、世界は永遠にグルーのものとなってしまう。リュウはラ・バルの鏡を自分で打ち壊すため、数々の試練をこえてゆくというアドベンチャー。意地悪な落とし穴もなく、SF仕立てで好感のもてるアドベンチャーゲーム。全6章から構成され、各章をクリアいるとパスワードが表示され、そこから再開できる。いろんな伝説や怪物などが登場し、完成度としてはなかなかのものだとおもうが。
感想
情報 パッケージの裏面



TitleALICE
発売元PSK
GenreADV
発売日1984年7月
定価8,000円
機種PC-8801以降
特徴(概要) ロリコンエッチゲーム専門のPSK(高知マイコンショップ)から発売されたスーパーロリコンゲーム。不思議の国のアリスと導入部は同じで、うさぎのバニーガールを追って、穴に落ちていく。そのあとよくわからない展開が次々と続くが、アドベンチャーゲームとしての出来はなかなか。最大の難関は、不思議の国の石碑に書かれたJAWON文字の解読。かなりの推理が必要である。最後に現れるバニーガールをレイプするとすごいグラフィックが次々に表示される。プログラマーの武市氏も絶好調の頃の作品。空き領域にボツ画面が収録されていて、直接ダンプすることで見ることが可能。
感想
情報 マニュアル(一部)



TitleZOLD
発売元富士音響RAM
GenreSTG
発売日1984年7月
定価
機種PC-8801以降
特徴(概要) 惑星ゾルドでのモンスター軍団の戦いのゲーム。PC-8001用のゲームで、コックピットタイプのシューティングゲーム。
感想
情報



Titleコンストラクション コンステト
発売元光栄
GenreETC
発売日1984年7月
定価2,800円
機種PC-8801以降
特徴(概要) CONSTRUCTIONで作ったゲームを競う、光栄の第一回コンストラクションコンテストの入賞作12本のうち、第一席を含む6本の入賞作を収めたもの。コンテストで一席を受賞したのは、当時12歳の小学生。迷路の形がパズル的になっていて、面をクリアするには、敵のパターンを発見することが必要。他の5本もそれぞれユニークな仕上がりになっている。2巻ある。
感想
情報 パート1のパッケージ
パート2のパッケージ



Titleタッチダウン
発売元ウィンキーソフト
GenreACT
発売日1984年7月
定価6,000円
機種PC-8801以降
特徴(概要) アメリカンフットボールをゲーム化。5つのフォーメーションを選択しタッチダウンをねらう。5つのクラスの敵がおり、プロレベルではすぐにインターセプトされてしまって難しい。プレーしていて、選択できる5つのフォーメーションの意味があるのかいまいちよくわからない。とりあえず1番のフォーメーションだけ選んでいてもクリアできる。ルールを知らなくてもそれなりに遊べる。
感想
情報 パッケージの裏面



Titleエイリアン
発売元木屋通商
GenreSLG
発売日1984年7月
定価4,800円
機種PC-8801以降
特徴(概要) 著作権がどうなっているのか分からないが映画「エイリアン」のシミュレーション。エイリアンは映画と同じく、時間が経つごとに強く、危険になっていくので素早くエイリアンの居場所を推理して倒さなければいけない。プレイヤーは船長以下7名のクルーを指揮、「移動」「待つ」「攻撃」などのコマンドでエイリアンを殺すか捕獲しなければならない。各クルーに武器やオリを持たせて、船内30室を捜索する。
感想
情報 パッケージの裏面



Titleストンボール
発売元MIA
GenrePZL
発売日1984年7月
定価
機種PC-8801以降
特徴(概要) 穴の空いた岩盤を左右のキャラで押し合い、石を下まで落としていくパズルゲーム。全面クリアで総額100万円の懸賞がかけられていた。
感想
情報



Title花札お竜
発売元日本ソフトエンジニアリング
GenreTBL
発売日1984年7月
定価
機種PC-8801以降
特徴(概要) 花札ゲームのこいこい。片肌脱ぎのお竜と対戦し、勝つとグラフィックが表示される。
感想
情報



Titleラブオールテニスクラブ
発売元T.I.P
GenreACT
発売日1984年7月
定価3,800円
機種PC-8801以降
特徴(概要) テニスゲームに間違えそうだが、パズルの要素が入ったアクションゲーム(アーケードのクラッシュローラーのようなゲーム)。ゲームの場面はなぜか森の中でこのゲームの目的は迷路のように立ち並ぶ木の間を整備し、現れたラケットを拾うというもの。ゲーム画面では、怪物バンプ(主人公テル君を追っかけてくる)は一匹だけだし、それぼと強力に追ってくるわけではない。なので、するすると進めるが4面くらいから難しくなる。ラケットははじめ、荒地の中に隠されていて、ある場所を整備し、テル君がある場所を通ると現れる。また、画面にボールが1個飛んでおり、これにぶつかってもアウト。また死ぬと死骸が残り、なぜかこれに触れてもアウト。
感想
情報



Title珍さん麻雀/花札こいこい
発売元コムパック
GenreTBL
発売日1984年7月
定価
機種PC-8801以降
特徴(概要) 雑誌I/Oに載ったPC-6001mkII用の麻雀ゲームを移植したもの。珍さんというのがあやしいが、このおやじといっしょにただ麻雀をするだけ。パイを珍さんが運んでくれるが、遅いのでうざったい(これがウリといえばウリなのだが)。
感想
情報



Title重機動戦隊シグナス
発売元日本ソフト&ハード社
GenreSTG
発売日1984年7月
定価6,800円
機種PC-8801以降
特徴(概要) 「人類の悲願であった恒星間移動を可能にした「光速度燃焼機関」の発明は、人類史を宇宙史と書きなおせるほどの「物」であった。それはすなわち、他文明との「接触」である。それは人類にとっていろいろな、非常に大きな意味をもつものであった。そんな状況下、やはり「万一」のことを考える人間がおり、人類はそのために「統合宇宙軍」の保有を決定したのである。勢いに乗ってか、人類の進出は目覚しく、移民は財団、企業と小規模単位で行われるようになっていった。U.S.A.Rエンタープライズ社 S-1型小規模外洋宇宙船の実験が成功を収め、より小集団、一家族移民時代到来と報じられたその日、同時に人々は「異文明戦争」という耳慣れない言葉を聞いたのであった」・・・というストーリー。ようするに、シグナス「USAR"s-1"」を操って敵機を撃墜すればよいゲーム。8ステージあり、4ステージに敵の戦艦が登場する。また、各敵機が独自の性格をもってアニメーションするというのがウリだったが、ゲームがやたら難しく、いつのまにかやられてしまう。ゲーム的にもA.Eのまねっぽい。
感想
情報 パッケージの裏側



TitleDEMONS
発売元ポニカ
GenreADV
発売日1984年7月
定価
機種PC-8801以降
特徴(概要) 怪獣バジリスク、半魚人、ミイラ男などを避けながら、目的地リューゲン城へ行くアドベンチャーゲーム。コマンド入力方式で進める。ワンキーによるコマンド入力方式で進める、変則的なアドベンチャー。コマンドは20以上で、それぞれが1つのキーに対応している。途中体力が落ちていき、ゼロになるとゲームオーバー。トランシルバニアのような雰囲気のゲーム。
感想
情報



Titleセイバーパート2
発売元ポニカ
GenreACT
発売日1984年7月
定価3,500円
機種PC-8801以降
特徴(概要) プレイヤーの任務は単身でゴーストタウンに乗り込み、囚われている人々を救出すること。プレーヤーに与えられるのは一台の救急車のみ。しかし、この車は非常に頑丈で、スーパーパワーのモンスターカーなのである。この車を使って町を縦横無尽に走り敵を駆逐していくゲーム。
感想
情報 パッケージの裏面



TitleBreakfast2号
発売元こみにけーと
GenreETC
発売日1984年7月
定価
機種PC-8801以降
特徴(概要) ゲーム、グラフィック、ユーティリティなどを集めたディスクマガジン。
感想
情報