1987年5月発売のソフト

Title ガンダーラ
発売元 ENIX
Genre RPG
発売日 1987年5月
定価 7,800円
機種 PC-8801mk2SR以降
概要 「昔、この世は邪悪に支配されていたが、仏陀が出現し法力で邪心を一掃し、その後は長い平和が続いた。そして仏陀は没し、その遺骨が8つの世界の仏舎利塔に安置された。しかし、長い年月のもと法力も薄れ、邪心の王がまた目覚めた。王は6つの世界の仏舎利を盗み出し、地底深くに隠してしまった。そして人々を苦しめた。この様子を仏界からみていた阿弥陀如来、その命を受けた虚空菩薩と不動明王は「シッダールタ」に匹敵する人間を探すため、人間界に降り立った・・・」というストーリー。マップがかなり広く、奥行きのあるタイプのアクティブロールプレイングゲームである。仏教の世界を舞台にしているので、位というパラメータがあったり、金の代わりにBEADSなんてものがある。プレイヤーは、シッタールという者になって、6つの世界を支配する6大邪心を倒し、邪心がもっている仏舎利壷を取り替えしていく。ゲームとしては、このあと発売された「イース」タイプで、音楽はすぎやまこういちが担当している。
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Title RUIN
発売元 ウィンキーソフト
Genre RPG
発売日 1987年5月
定価 7,800円
機種 PC-8801mk2SR以降
概要 舞台は奈良の飛鳥の里。何者かが妖怪を封印していたものをはがしとってしまった。そこから現れた妖怪や化け物が村人たちを苦しめた。南部大の空手部主将の東郷に、部員の葛城の父から知らせが届いた。葛城が地下迷宮に飲み込まれてしまったのだ。プレーヤーは東郷になって、葛城を助け出さなくてはならない・・・というよくわからないストーリー。地上シーンは一風かわっている。自分が真横からみた絵で表示されていて、道が奥や横に表示されている。村人たちは、時間や曜日でいたりいなかったりするので、地上での情報集めもなかなかたいへん。地下迷宮に入ると3Dダンジョンになり、キックやジャンプで敵を倒す。画面の下半分で戦闘アクションを行う。
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Title カバラの秘密
発売元 全流通
Genre ADV
発売日 1987年5月
定価
機種 PC-8801mk2SR以降
概要 ヒトラー率いるナチスドイツ軍が、数万の軍勢を率いてギリシャへと侵攻したときの話。ユダヤの街ではこのことに恐怖しており、一人の老人が「カバラにすがるのじゃ」とつぶやいた。プレーヤーは、村長の息子になって、カバラに関する2つの秘伝書「創世の書」と「壮麗の書」を手に入れるべく旅にでる。ゲームはアドベンチャーゲームで、まったもってく古めかしい。コマンド選択式でもないし、音もないし、アニメもない。「ノストラダスの大予言に隠された秘密」や「歴史を陰で操る不老不死のクローン人間の正体とは」などよくわからない謎が次々に露見する変なゲーム。
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Title 7人のサムライ
発売元 アイエーシステム
Genre SLG
発売日 1987年5月
定価
機種 PC-8801mk2SR以降
概要 時は戦国時代。群雄割拠の時代、地道な生活をする百姓を脅かすものたちがいた。それが野武士。そんなあるとき、村が野武士におそわれた。そしてひょんなことから村人の頼みで野武士を退治することになってしまった。それがプレーヤーである。このゲームは、6人の侍を雇い(自分を入れて7人)、野武士から村を守るというシミュレーションゲームである。ゲーム開始時に32人の侍のなかから自分と6人の侍を選ぶことができる。この侍にはそれぞれパラメータがあって個性がある。地形をよく考えて、竹で防御陣をしいて侍を配備。なんというか、センスはなかなかだが、グラフィックや処理速度に問題あり。
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Title ナイザー
発売元 電波新聞社
Genre ACT
発売日 1987年5月
定価
機種 PC-8801mk2SR以降
概要 主人公フェアリスの勇者「アレス・ナイザー」となり、ワールドにある館の中で闘って、各ワールド3つのパスワードを集め、次々とワールドをクリアして、最終ワールドの魔女を倒し、天上界と地上界を結ぶ扉「ムーンゲート」を取り戻すリアルタイムアクションゲーム。スタート時アレスは、1番目のワールドの縮小マップ上に立っている。任意の館に入り、カギ、武器を拾って部屋を開き、大きなカギと扉を見つけて館をクリアしていく。中には宝箱も隠されており、これを拾うと、新しいアイテムやマジックが与えられる。パズル的要素もある、「デーモンクリスタル」の続編。
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Title プロジェクトA子
発売元 辰巳出版
Genre TBL
発売日 1987年5月
定価 2,800円
機種 PC-8801以降
概要 アニメ「プロジェクトA子」をスゴロクゲーム化したもの。何人でやるかを決めて、スペースキーをたたくと、C子がサイコロをふってマスを進む。マスによってはいきなり戦ったり、アイテムを拾ったりできる。相手をともかくジャマして先にゴールすれば勝ち。アイテムの使い方がポイント。『素子姫アドベンチャー』と同じパッケージ形態。2,800円という低価格に、72ページものアルバムがついている。
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情報 パッケージの裏面



Title ローオブザ・ウエスト
発売元 ポニカ
Genre ADV
発売日 1987年5月
定価 6,800円
機種 PC-8801mk2SR以降
概要 会話/行動選択式のアドベンチャー(?)タイプのゲーム。その名のとおり、ウエスタンな世界のゲーム。プレイヤーは保安官に扮し、とある西部の街の治安を維持することが役目。主人公といっても、情けないことに体の1/3ほどの後ろ姿が画面の左にみえるだけ。残りの大半の画面はこの主人公からみた西部の街の風景になる。この街にはメキシコから流れてきたならず者、酒場の女、酔いどれ医者などやばいやつらがいっぱいいる。こうした連中とのイキなセリフのやり取りが見物。敵との戦闘は、単に動く敵にカーソルを合わせてスペースを押すだけである。また、物語の進め方によって点数がつけられ、最終的にスコアを争うというのがこのゲームの趣旨。
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