ガンマ5/Gamma5(86年,5)
ファーストクィーン PC9801のみ(88年,12)
1985年に有限会社として発足。呉英二氏(もちろんペンネーム:石原彰男氏)が作った会社。呉氏は大宮の中学の数学教師だったときに「ゼノン」などのゲームを制作していた。設立当初は社員3名で、ゲームの企画、シナリオ作りからプログラミングまでほとんど呉氏ひとりでこなしていた。グラフィックは女性にまかせていた。「ガンマ5」は電波新聞社からの発売だが、開発という意味でこちらに入れさせてもらった。よって同社の第一弾は「アルゴー」ということになる。全体的に技術力を感じさせるゲームが多い。