銀河を救え(84年,8)
アメリカントラック/American Truck(85年,5)
テレネットミュージックボックス/Telenet Music Box(89年,3)
1983年10月に設立された会社で、経営陣は福島氏一族で構成されたいた。会長の福島次郎氏はカシオ計算機で営業などをしていた。設立当初は「Telstar」のような通信関係の会社を目指していたが、通信関係は先行投資が大変なため断念し、ソフト開発を始めた。レーベンプロ制作の「銀河を救え」の販売を手がけたのが最初で、その後、自社ブランド1号は「アメリカントラック」となっている。しかし、「トリッキー」「パイパー(MSX用)」などをその前に発売しているが、これは過去に隠蔽してしまったのか。 SRが発売したからスクロールを生かしたアクションゲームを多数輩出したが、後半になるとほとんどデモと音楽だけというソフトの乱発で恐れられた。PC-EngineでもかなりCD-ROMゲームを作っていたが、ビジュアルシーンと音楽だけという伝統は変わっていない。最近はパチンコのCR機の液晶部分のプログラムを作ったりしているようだ。