マジカルズゥ/ストラッドフォードコンピュータセンター



TANK-X(82年以前)

スーパーダイス(83年)

Oh!Jesus(83年)

パズルストラットフォード(83年)

ボンバーサイクロン(83年)

モンスターハンティング(83年)

ムー大陸の謎(FM-7,MSXのみ)(83年,8)

黄金の墓(83年,8)

ピラミッドの謎(X1)(83年,8)

タンクバタバタ/TANK BATABATA(83年,12)

グラフィック雀球(83年,12)

タンクトップ/TANK TOP(83年,12)

ザ・スクリーマー/THE SCREAMER(85年,5)

アウトロイド(X1,MSXのみ)(85年,8)

マカカーラ/摩訶迦羅(86年,7)




ストラットフォード(STRATFORD SOFT)は埼玉にあった会社。もともと家庭教師派遣会社「学習館」をその前身にしているため、勉強が苦手な子ども向けということで、教育用のC.A.Iソフトをたくさん作っていた。「日本史年表」、「化学元素記号マスター」など138種類。また、ソフト開発の他に、マイコンスクール、ショップも経営しており、「キーボードトレーナー」というソフトは、その講師が作ったものを販売したものである。ちなみに社長の藤田氏は、早稲田の出身で「Gメンシリーズ」などに俳優として出演したこともあり、「劇団四季」に在籍していたそうだ。1983年に第一回アドベンチャーゲームコンテストを行い、「黄金の墓」「ムー大陸の謎」などの話題性のあるゲームを発売した。この時の発売のブランドを「マジカルズゥ」と名づけ、以降「マジカルズゥ」というブランドでソフトを販売し続けた。このあとに「パソコン警察ゲームコンテスト」というものも行ったが、結果はどうなったのか不明である。