1980年に、(有)大矢知デンキにマイコン部を設立。このときの担当責任者が後の社長の大矢知氏だった。1981年には、「マイクロキャビン四日市」という名称で、三重の四日市市内に店舗と事務所を構え、パソコン教室なども行っていた。1982年には、日本初のグラフィックアドベンチャーゲーム「ミステリーハウス」を発売し、大ヒット。翌年の11月には株式会社マイクロキャビンとなり、現在に至る。マイロクキャビンパソコンランドという、ハードウェアの販売から周辺機器の販売、中古の下取りなどを行っているパソコンショップを持っていた。この新店舗のオープンには、2日間で400人もの人を集めた四日市でも人気のあるショップだった。1983年の10月に入選３０万円のアドベンチャーゲームを作るコンテストを行っている。