ENIX/エニックス



森田のバトルフィールド(83年,2)

ドアドア/DoorDoor(83年,2)

宇宙の戦士(83年,2)

星子のアドベンチャー(83年,2)

地底のモンスター(83年,2)

D.I.S エアポート(X1のみ)

バクリテアエスケープ(FM-7)

アルフォス/Alphos(83年,6)

ポートピア連続殺人事件(83年,6)

激戦!南太平洋(83年,6)

女子寮パニック(83年,6)

ライトフリッパー/Light Flipper(83年,6)

タイタン防衛戦(X1)(83年,6)

トワード8(X1)(83年,6)

マリちゃん危機一髪(83年,6)

FANFUN/ファンファン(83年,10)

ドクロンの館(83年,10)

トロピカルボーイ(83年,10)

チェッカーフラッグ/Checker Flag(83年,10)

限りなき戦い(X1)(83年,10)

ロリータシンドローム(83年,10)

不思議な旅(FM-7)(83年,10)

コスモクラッシュ(83年,10)

Lovely飛鳥(FM-7)(83年,10)

プッシュマン(84年,2)

ニュートロン/Newtron(84年,5)

マグネチックフィールド(PC6001mk2)(84年,5)

パラレルワールド(84年,5)

暗黒城(84年,7)

No.1ゴルフ(X1)(84年,7)

からくり忍法(84年,8)

ザース/Zarth(84年,8)

ハイスクールアドベンチャー(FM-7)(84年,8)

ポーリー(発売中止)

マジックガーデン/Magic Garden(84年,9)

ウィングマン/Wing man(84年,11)

ガムボール/Gumball(84年,12)

頭脳4989(84年,12)

アゲイン(84年,12)

エルドラド伝奇(85年,1)

ドアドアmk2(85年,2)

ザクサス/Zaxus(85年,3)

ゲームDeタイプ(85年,2)

東京ナンパストリート(85年,4)

軽井沢誘拐案内(85年,5)

ワールドゴルフ/World golf(85年,7)

森田和郎の将棋(85年,8)

パックランド(PC-8001mk2SR)(85年,9)

ゼビウス/Xevious(85年,11)

セイバー(85年,11)(PC-9801のみ)

地球戦士ライーザ(85年,11)

ウィングマン キータクラーの復活/Wingman2(86年,4)

北斗の拳(86年,5)

ジーザス/JESUS(87年,4)

ガンダーラ(87年,5)

ドラゴンバスター/Dragon Buster(87年,8)

ワールドゴルフ2/World golf2(87年,10)

ウィングマンスペシャル/Wing man Special(87年,12)

アンジェラス/Angelus(88年,7)

The Old Village Story(88年,12)

バーニングポイント/Burning Point(89年,2)

プラジェータ/Prajator(89年,12)

ミスティブルー/Misty Blue(90年,4)

FORMULA(90年,7)

手天童子(90年,9)

ワールドゴルフ3(90年,10)

ジーザス2/JESUS2(91年,3)

ファングス/FANGS(91年,11)




コンテストで優秀な作品を集め、それを販売するという最も商売上手だったのが、このエニックスだろう。昭和57年に第一回ホビーコンテストを開催。賞金総額300万という当時としては破格のものだった。発表は昭和58年1月15日の朝日新聞紙上でも行われ、当時としては異例ともいえる規模だった。このコンテストにより森田和郎、中村光一、堀井雄二というスタープログラマーを誕生させた。85年以降はコンテストをやめ、それまでにコンテストで集めた優秀な80名以上の人材を、ENIXの社員であるプロデューサーの下に置いた。こうしてチームを組ませることにより、シナリオ、グラフィック、音楽などそれぞれの人材の長所を活かすという、レコード会社のようなシステムを作り上げた。ただ、90年以降、ゲームが分かっていないプロデューサーが増えて、ゲームの質も悪くなっていったのが残念だ。

エニックススクールの広告(スタープログラマーさん勢ぞろいですが、ちょっと怖い)